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自作ゲーミングPC

TUF GAMING B650EM-PLUS WIFI PC

前記事からの続き・・・


というわけで、自作PCを作ることになったのだ。自作機を作るのは6~7年ぶり。
前回は第8世代のCore i5で、リビングに置いたカラーボックスの中に入れて、モバイルティスプレイと無線キーボードと無線マウスをローテーブルに置いて使うためのPCだったので、マイクロATXがちょうど収まる小さいケースを探してコンパクトなつくりにしたのだ。
今回はリビングではなくリモートワークの作業場に置くPCなので、小ささにあまりこだわりはなかったけど、それでも小さなケースがないか探して、やっぱりマザボはマイクロATXにしたのだ。それでもPCケースが届いて出してみたらかなりデカいよね。20数年前に買ったIBM アプティバはたしかATXマザーだったような気がするけど、その筐体と同じくらいある。むしろ今回買ったケースの方が大きいかも。

さて、ひさびさのPC組み立てで慣れてないから、色々と調べながら組み立てたんだけど、今どきはChatGPTとかMS Copilotとかのツールに聞くと具体的に教えてくれるから本当に楽だよね。買ったパーツのリストを教えると「それはすばらしい組み合わせですね!」みたいなことを言って気持ちを盛り立ててくれたりもする。セオリー通り、PCケースに電源を入れて、マザーボードにCPUやらメモリやらを載せてPCケースに取り付け。(まあ、電源入れるまでに2時間半くらいかかったけど)


そして、グラボ以外を全て接続して電源入れたんだけどBIOS画面は出てこない。Copilotに聞くと、ASUSのTUF GAMING B650EM-PLUS WIFIは起動時にCPUとかメモリのチェックを実行して、エラーがあるとQ-LEDの色で示してくれるとのこと。その時に点灯してたのは赤っぽいLED。どうやらメモリがちゃんと認識されていない様子。メモリは32Gを2枚載せていて、このマザボにメモリ2枚載せる場合は4つあるスロットのうちA2とB2のスロットに載せることになっているのでその通りにしてある。メモリモジュールの故障かな?(永久保証のメモリを買ってよかった・・・)などと思いつつ、Copilotに質問しながら調べていくと、メモリモジュール自体は問題がない。A2に1枚挿しにすると、2枚あるメモリはいずれもちゃんと認識されてBIOS画面が出る。でもA2とB2に挿すと認識されない。
つまりマザーボード側の問題ということになる。面倒だなと思ったけどCopilotはBIOSアップデートをしろと言ってきたのだ。
ASUSから最新のBIOSをダウンロードしてUSBに入れ、メモリ1枚挿しで起動してからBIOSアップデートを実行。そしたら、メモリ2枚でもすんなり認識されるようになった。

無事に起動したので、今度はグラボを取り付けて起動してみる。今どきのグラボは専用電源が必要だと知り、電源のPCI-Eと書かれたところにケーブルを挿してグラボまで取り廻して挿して、いよいよ電源ON。
そしたらグラボがなんだか、白く光ってるんだけど?
今回ゲーミングPCと言ってもスペックがゲーミングっぽいだけで、ローカルLLM用途なので光らせるつもりが全くなく、ファンとかも普通の黒いやつしか買ってないんだけど、グラボだけが白く光るようになってた。しかもPCケースは片面がガラス張りなので中が見える。
PCは仕事場に置いて仕事が終わったら起動しておいて、リビングにあるPCからリモート接続して利用するという使い方を想定してたので、誰もいない真っ暗な仕事場で光ってもあまり意味はないんだけど・・・。


とりあえずは起動できて、Ubuntu24.04を入れることができて、sshとxrdpでリモート接続して、DockerとかOllamaとかVSCodeでプログラミングできる環境はできたのだ。

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