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中年男性よ、風疹の抗体検査をしよう!

今日、風疹の予防接種をしたのだ。
もうオッサンだし、今さら感があるけど・・・。

2年ほど前に、役所から風疹の予防接種に関するお知らせとクーポンが送られてきてて「そっか、俺ら中年男性はなぜか子供の頃に風疹の予防接種を受けてないのかー。」と思ってたのだ。
制度についてはこちらの厚労省のサイトへどうぞ
送られてきた案内を読むとクーポンを出せば地元ではなくても全国の対応している病院で無料で予防接種が受けられる・・・というようなことが書かれてて、当時は転職したばかりで、職場の近くの内科でも対応してることが分かって「そのうちやらないとね・・・」と思いつつ、このコロナ禍で外出も憚られるし、特に病院にはどんな人がいるか分からないのでできれば行きたくないし、ってなことで「そのうちそのうち・・・」と先送りしてたのだ。
ところが昨年末か今年の初めに、もう一度役所から連絡がきて、クーポンの有効期間は今年の3月末までだという。「これは先送りしてる場合じゃないじゃん?」と思って、普段通っている内科クリニックで聞いてみたら、そこでは特に予約しなくても抗体検査ができるという。そんなわけで、先週の通院のときに抗体検査をしてきたのだ。

抗体検査ってのは血液検査なのだ。先週の通院では元々持病関連の血液検査をする予定になってて、追加で抗体検査も申し込んだので、普段は採血管3本のところ、4本も採られてしまった。採血管3本でも体調によっては貧血っぽくなってしばらく座ってないといけなかったりするので、少し恐怖だったのだ。しかも採血中に針が抜けるという事故もあり・・・。まあ、それはそれとして「そもそも風疹の抗体って、俺は既に持ってるんじゃないかな」と思ってたのだ。
子供の頃にいろんな予防接種をしたり伝染病に罹ったりするよね。どの伝染病に罹ったかとか、どの予防接種を受けたかなんで全く覚えてないけど、俺はなんとなく、はしかとかおたふくかぜとか風疹とかに罹ったような気がしてたのだ。もしくは予防接種を受けてるか。。。うろ覚えだけど、中一のときに同級生が風疹に罹ったのに登校してきて、担任にかなーり怒られてたような記憶があって、そのときに「自分は罹患済みだから大丈夫~」みたいなことを思ってたような気がして、だから「まあね、無料っていうから仕方なく抗体検査するんだけどさどうせ抗体ありの結果が出て予防接種なんてしなくていいはず・・・」と思ってた。

それで、今日、血液検査の結果を聞きに行ったのだ。
クリニックの受付で診察券を出して、血液検査の結果を聞きにきたってのを伝えると、しばらくして受付の奥で「問診票は後で書いてもらうから~」とか何とか言ってるのが聞こえてきて、「えっ?まさか??」と思ってたんだけど、しばらく待ってから呼ばれて診察室に入ると医師から「抗体がないから、希望するなら予防接種できますよん?」みたいなことを言われたのだ。

それで、体調も悪くないし早い方が良いかと思って、今日接種してきたのだ。
ワクチンと言えば、新型コロナでよく話題になる副反応が気になるよね。今日、接種したけど今のところ全く副反応みたいなものはない。熱っぽくないし接種した部分が腫れたりすることもない。
・・・とはいえ、俺の場合は新型コロナの2回目接種のときも全くと言っていいほど副反応がなかったので、普通の身体じゃないのかもしれないけどね。

結論としては、
昭和37年度~昭和53年度生まれの男性は、風疹の抗体を持ってない可能性があるので、抗体検査をしましょう!
この無料クーポンの制度は今年の3月31日までなので、お得に検査や予防接種を受けたければ急がないといけない。

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