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道路標識を再認識してみる

信号機がなく、横断歩道がある交差点。横断歩道を渡った先にコンビニがある。
毎朝このコンビニで飲み物など買ってから職場に行くのだ。

昨日の朝もコンビニに寄ろうと路地から出て横断歩道を渡ろうとしたのだ。
既に横断歩道の手前で3人程が渡るタイミングを計ってる状態。車が2台、右から来て前を通りすぎた。少し車間が空いて更に1台近付いてきてるが、走れば渡れるような間隔。渡る気はなかったけど、ちょっと前屈みで近付く車を確認したら、邪魔だ!と言わんばかりのクラクションを鳴らしながら加速して通りすぎて行ったのだ。

なぜ、こういう交差点に警察官がいないのだろう。
どうせカーブで大してスピードを出せないようなところにはいたりするのにね。

この車のドライバーは恐らく「この交差点は自分が優先。横切る道路には停まれの標識があるし、自分の道路の方が道幅が広い。優先なんだから横道から出てくるやつはクラクションで蹴散らしてやれ!」と思ったに違いない。
だけど、信号機のない横断歩道。当然、路面には横断歩道があることを示すダイヤモンド型の標識が二つ描かれている。

横切る道路から出てくる車よりは優先されるだろうけど、信号機のない横断歩道を渡ろうとする歩行者より優先されるはずがないのだ。

信号機のない横断歩道を通過するときは、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいないことが確認できない限り、徐行しなければならない。
これ、忘れがちなので、再認識した方が良いよね。
おそらく大多数のドライバーは、「あそこの交差点には停まれの標識がある」なんてのは覚えていても、「あそこの路面にはダイヤモンド型が描かれている」なんてのは意識もしてないはず。

だから横断歩道を渡ろうと待ってる歩行者が何人もいるのに、我が物顔で通過する車ばかりなのだ。

だけどこれ、標識にも問題があると思われる。白い線で描かれたダイヤモンドなんて目立たないから。路面には白い標識がいっぱい。中央線とか矢印とか行き先地名とか。だから白い線の標識はやめて、黄色か赤で塗り潰せば良いのにね。ダメかなぁ。

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