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ラズベリーパイで音楽サーバー(その6。moOde audioに逆戻り)

X920 RaspberryPi

この記事は古くなってるみたいなので、こっちのラズベリーパイで音楽サーバー2022シリーズを読んでほしいのだ。

古い情報を見たければ別に見たっていいけどね。。。。


piCorePlayer・・・使い勝手がイマイチだったのだ。
何がイマイチかというと、まあこれは俺がイマイチなのかもしれないが、選曲するためには9000番ポートにアクセスしないといけない。9000番ポートというのはLMS(Logitech Media Server)なのだ。
在宅勤務で仕事を始めるときにPCを起動し、音楽サーバーにしているRaspberry Piを起動し、PCが起動してきたらログインしてタイムレコーダー的なヤツに打刻して、今日の予定を確認しつつブラウザで音楽サーバーのURLを開いて、その日の気分に合わせて適当な曲を選んでプレイリストに登録して音楽スタート。というのが大体の流れなのだが、piCorePlayerだと音楽サーバーのURLを開いたあと「LMSのリンクをクリックして」というのがひと手間増える。しかも適当な曲を選ぶのにNASを開くのだが、これがレスポンスが悪いのだ。moOde audioの場合はライブラリ(要は音楽ファイルのファイル名やアルバム名)がキャッシュされてて次々に適当な曲を選べるのにpiCorePlayerはジャンル別のフォルダを開いてー----ぇ、アーティスト名のフォルダを開いてー------ぇ、アルバム名のフォルダを開いてー----、曲名を確認して、「あ、この曲は今日の気分じゃない」と思って別のフォルダを開いてー---------ぇ、となるのだ。つまりフォルダを開くたびに待たされる。

そんなわけでまたmoOde audioにお世話になることに。しかし前回の記事で問題となっていた「moOde audioではLMSと連携するためのSqueezeLiteを有効にするとbluetoothスピーカーから音を出せない」という課題は、これもまた前回の記事で書いた通り安価なDACを入手したことで問題にはならなくなったので、今回は心おきなくmoOde audioに頼れるのだ。
ちなみに安価なDACとはこれ。
X920
買ってみようかなという方は
↓こちらから。

Raspberry Pi Zero WHへのヘッドレスでのインストール方法はここ
LMSをインストールしたいときはここらへんを参考に↓の感じで。

sudo apt-get -y update && sudo apt-get -y dist-upgrade

sudo apt-get install -y libsox-fmt-all libflac-dev libfaad2 libmad0 libio-socket-ssl-perl
sudo apt --fix-broken install -y

wget -O logitechmediaserver_arm.deb $(wget -q -O - "http://www.mysqueezebox.com/update/?version=7.9.2&revision=1&geturl=1&os=debarm")
sudo dpkg -i logitechmediaserver_arm.deb

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