輸入楽譜入手

輸入楽譜を買ったのだ。クラシックの輸入楽譜。
かつては、輸入楽譜といえば銀座のヤマハや山野楽器、本郷のアカデミア・ミュージック、赤坂(にかつてあった)ビュッフェ・クランポン等々を巡って買い求めるものだったのだ。在庫がなくて取り寄せようとすると、数ヶ月かかると言われたり・・・。
もしくは某音楽大学の図書館や東京文化会館の音楽資料室に行って蔵書を借りたり。
学生だったときは時間がたっぷりあったし楽器屋巡りも楽しかったけど、今となっては無駄に探し回るのもどんなもんかと思うよね。

それが今やインターネットで注文して個人輸入できてしまうのだ・・・。
ってなわけで注文してみた。

注文した楽譜はサンサーンスの「序奏とロンドカプリチオーソ」(ドビュッシーによる2台ピアノ編曲版)なのだ。注文したのはSheet Music Plusってサイト。
いや、その前に国内の輸入楽譜取り扱いサイトでこの楽譜を探してみたけど、どこのサイトでも取り扱ってなかったのだ。それで已む無くカリフォルニアだかどこだかにあるこのサイトで注文することにしたのだ。

意味不明な外国語(って英語だけど)を読解しながらなんとか住所やらカード番号やらを入力して、発注したのが4月1日。
日本からの注文の場合だと、出版社から配送センター(倉庫)に届くのに通常1~2週間かかって、その後日本に届くまでに

特急便:2~4営業日
速達便:1~2週間
通常便:1~3週間
格安便:3~6週間

かかるとのこと。もちろん速いほど送料が高いのだ。
できれば早めに入手したかったので、特急便を選択。
確認メールが届いて「商品は1.5~3週間で届く」と記載。(もちろん英語で書かれてたけど)

サイトでは注文の受注~発送状況が確認できるようになっていて、いつ届くのか気になってたので毎日のようにチェックしてたのだ。
ところが、出版社から配送センターに届くはずの2週間を過ぎても注文状況が「出版社から取り寄せ中~」ってなったままで変わらず。おかしいと思って、サイトの問合せフォームから使い慣れない英語で問い合わせてみたらまる1日たっても返事がない。
翌日再度問合せフォームから問い合わせたのに返事なし。
問合せ用のメールアドレスが記載されてたので、

1~2週間で倉庫に届くって書いてあったけど、2週間経っても「出版社から取り寄せ中~」ってなってんのはなぜ?
サイトの問合せフォームから問合せても返事がないけどどうなってんの?あんたには返信する義務があるっしょ~?

ってなことを英語で書いてメールで直接問合せたら、

あんたの注文は、出版社で紛失されたか何かミスがあったらしいので、再注文しておきました~。
お詫びに配送料を割り引きますね~ごめんね~

とのこと。

おいおい!それだけ??普通、仕事で納期破りしたら次の納期を連絡するよね???
いちいち二度手間だなと思いながら納期を再問合せしたら、

この出版社は、通常1~2週間で配送センターに届く。だから5月1日までには届くはず。届いたらすぐに送ってやるよ~

ってな内容の返信が・・・。

おいおい!「通常」って??出版社のミスって時点で「通常」じゃないっしょ?通常じゃないんだから、出版社に催促しろよ!!と思いながら、もっと早くならんのかね?と再問合せしたら、

うちから出版社に催促することはできないんだよね~だけど、届いたらすぐに送ってやるからさぁ~

ってな内容の返信が・・・。
もうその時点で4月22日、つまり発注した4月1日から本来到着しているはずの3週間を過ぎていたので、キレそうになりながら

5月1日って遅くね?
ところで、配送料はいくら割引きしてくれるの?

って質問したら、

配送料は15ドル引いてやるよ。だけど俺らにはこれ以上配送を早くできる術がねぇのよ。配送センターに着いたらすぐに送るから。

などと同じことの繰り返し。○○の一つ覚え。
しかも受注~発送状況を毎日確認しても「出版社から取り寄せ中~」のまま全く変化がない。
出版社のミスなので、サイト運営会社を責めても仕方がないけど、これだけ遅れてるのに出版社に催促もしないとは。。。いかにもアメリカンな発想かもね。「私は私の仕事をするだけよ。」っての。
待っても発送状況が変わらないのでいい加減キレて、

発注ミスがあって、再発注してから1週間過ぎても発送状況がずっと変わんないんだけど?また発注ミスなんじゃね?出版社に確認してくれる?
それからさぁ、15ドル割り引きとかほざいてたけど、マジ?
最初は特急便32ドル95セントで注文したんだから、15ドル割り引いても17ドル95セント。そんであんたは5月1日以降に届くとか言ってんじゃん?5月1日ってことは最初に注文した4月1日から30日ってことだよね。もし最初に速達便16ドル99セントで申し込んだとしても普通なら4週間(28日)で着くはずだよね。
16ドル99セント払って28日。
17ドル95セント払って30日。
おハナシが理解できましぇ~ん!?!?
少なくとも16ドル99セントより安くならないとおかしくね?

と書いたら

分かりました。遅れたお詫びに送料無料にします。

となったのだ。
きっとむこうは、「うるせえジャパニーズモンキーだな。」などと思ったに違いない。おそらく正しくない英語でガーガーまくし立てられたら「関わりあうの面倒だから送料無料でいいや。」となっても理解できるかも。

まあ、それはそれとして、あまりにも楽譜が到着しないので、別のところで入手できないかなと思って探してたら、なんと国内の輸入楽譜店にあったのだ!
アカデミア・ミュージック
最初に見たときは取り扱ってなかったのに、いつの間にか在庫ありになってた。

とにかく早く入手したかったので、すぐに発注。4月25日に発注、28日には到着したのだ。
そして、クソおせーSheet Music Plusの発注はもちろんキャンセル。
サイトには、「発注を受け付けたあとのキャンセルは出来ません。」などと書いてあるけど、キャンセル依頼フォームに苦情も書いたらすんなり受け付けてくれたのだ。ラッキーね。

発注をキャンセルします~
この発注って本当は4月22日までに届くはずだったのに、商品はまだ出版社にあるんでしょ?何回も納期を質問したけど、出版社に問い合わせてくれないし、こっちに納期回答もない。そういうのは仕事とは言わないのでは?

それにしても、英語でやり取りするのって面倒ね。
ピチカートってサイトでは、このおバカっぽいSheet Music Plusからの楽譜購入の代行をしてくれるそうなので、次回は代行してもらおうかな。
それとも、直接文句を言える方が気楽かな。。。


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