訪問ありがとうございます。

ポピーもどき

そうなのだ。似非ポピー。ポピーもどきなのだ。
写真は、トラックバック先のうがちゃんブログを見てくださいね。

一昨年、まだ浦和に住んでたときに、自宅周辺の道端にたくさんポピーのような、すこし薄汚いような花が咲いてて、疑問に思ってたのだ。
つぼみの感じも、葉っぱの形もポピーそっくり。でも、ポピーのお花畑だといろんな色の花が咲いてるのに、それとは違ってオレンジ色の花しかないのだ。

んで、あるとき新聞の記事で、このポピーもどきは外来種で近年道路沿いに広まっているというようなことが書いてあったのだ。
んで、今日も同じような記事があった。うがちゃんも同じ記事を読んだのかも。

このポピーもどき、やっぱりやっぱり、在来種に多大な影響を与えそうだよね。猛烈な勢いで増殖してるし。かといって、はえてる所は自分の土地ではないので、むやみに草刈したりできない・・・。
かつて30数年前、セイタカアワダチソウ(通称:キリン草)が道路沿いにはびこって、ススキが激減したことがあったけど、あれは結局増えすぎて自滅したのか、最近はあまり大量に生えているのを見かけなくなった。そして再びススキを見かけるようになったのだ。
このナガミヒナゲシもそのような運命をたどるのかもしれないけど、もしかすると在来の草花を駆逐してしまうかもしれない。危険だ・・・。

ところで、ポピーってのはヒナゲシで、ヒナゲシってのは虞美人草なのね。
そして、あんぱんの上に乗ってるケシの実は、ポピーシード(ヒナゲシの種)だったのね。
そして、アヘン(阿片)のケシとはもちろん違う。(そりゃそうだ)

↓クリックしてください。
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代男性日記へ
にほんブログ村

コメント

  1. うがちゃん より:

    ども! うがちゃんです。
    トラバありがとうございました。

    今朝の朝日新聞の後の方にちょうど記事がのってまして、急いで庭で確認したらナガミヒナゲシでした。

    外来種が在来種を駆逐してるケースは、ほんとにたくさんありますね。

    身近なところでは池に行くとたいていいるミシシッピーアカミミガメ。???という方にはペットショップや縁日で売ってるミドリガメといったほうがいいかな? 南米原産のコイツは在来種のクサガメやイシガメを追いやってしまったし、ザリガニにいたっては在来種のニホンザリガニなんかアメリカザリガニにほぼ完全に追い出された感じですね。

    がんばれ! ニッポン!!!

  2. ナガミヒナゲシ

    実は、ずぅ〜っとポピーと思ってた…今朝の朝刊(朝日)を久しぶりにじっくり読んでたら、後ろのほうに紹介記事がありました。そ〜言えば… と思って庭に出てじっくり観察。まさし…

タイトルとURLをコピーしました