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防音室(3.不手際編)

何事にも不手際は付き物なのだ。
でもそれを記録しておくことも大事だと思うのだ。

今回の防音室工事にはいくつかの不手際があった。

まず、エアコンに関して。
内覧会で製作担当者が部屋を実測したときには、エアコンはクローゼットの上部に取り付けることになっていたのだ。
クローゼットの上部に取り付ける場合、エアコンの室外機への配管の都合上、エアコン本体の高さが27cm程度までのものしか取り付けられないと説明されたので、小さなエアコンを探して東芝の25cmのものにしたのだ。
でも結局、取り付けられた場所はクローゼットの上部ではなく、窓の上部で今計ってみると35cmのエアコンでも取り付け可能だったのではと思える。まあ、別にデカいエアコンが必要なわけではないので構わないんだけどね。
ただ、エアコンの取り付け位置が変更になったのなら、それは説明してほしいよね。
「図面出してるんだから、見りゃ分かるでしょ?」ってのは、専門家同士ならまだしも素人相手にはやめてね。

さらにエアコン取り付けに関して。
製作担当者は、「防音室工事の1日目の16時前後にエアコンの取り付け業者が来ないと、室外機との配管を通せなくなる」っていう重要なことを、郵送してきた書類の目立たないところに書いてきたのだ。
防音室の工事予定について電話で話をしたにも関わらず、そのときにはエアコン取り付けの話は一切なし。まあ、事前に郵送書類の目立たない注意書きに気付いて、エアコン業者に連絡したからマシだったけど。
だけど、工事に1日目の15時過ぎにエアコン取り付け業者が来てみたら、実はその日はエアコン取り付けはできなくて、配管のためのチューブだけしか取り付けできなかったのだ。
・・・・エアコン業者の人はエアコン取り付けの予定で来たのに、配管だけ通せって・・・・ちょっと怒ってたらしい。

まあ、それらはそれらとして、最大の不手際はピアノ搬入だな。

そもそもピアノ部屋は狭い廊下の途中にあって、ピアノ搬入は難しいかもしれないと思っていたのだ。
それでもその部屋をピアノ部屋にしたのは、河合楽器の営業担当が搬入できると言い切ったからなのだ。
そして防音室の代金の中に、ピアノの搬入の料金も(サービスとして?)含めてもらっていたし、事前のピアノ部屋採寸の時にもピアノ搬入は問題ないって言ってたのに。
ピアノ搬入の日、ピアノ運送業者の人はピアノ部屋を見たとたん「これじゃ入りません」とあっさり搬入を拒否。

「ピアノが入れられない防音室って、何のために作ったの????????」
とりあえずその日はピアノ運送業者がピアノを持ち帰って倉庫預かりとのこと。
おそらく、そのときに運送業者の人は方策はあると思ってたんだろうな。。。

後日、河合楽器の営業担当から連絡があって、搬入の日程が決定したのだ。
運送業者の人は「必ず入れますよ」と心強い言葉。1台のピアノを4人の男たちが素晴らしいチームワークで搬入してくれたのだ。
素晴らしい池田ピアノ運送さん。

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